「究極の胡麻せん」製造中!
「究極の胡麻せん」焼いております。作業場全体が、胡麻のロースト香にむせ返るばかり。胡麻は焦げると苦いのですが、焦げる寸前が一番香ばしいので、苦くならないギリギリまで焼く、のがなかなかむずかしいのです。たっぷり予熱をかけた生地を、強火で素早く焼きます。少し焦げ目があるくらいが一番美味しい。でもやり過ぎると苦くなる。試行錯誤の連続です。
焼き上がったら、お醤油を刷毛で一枚一枚塗って、乾燥させて出来上がり。胡麻せんはお醤油が染み込みやすく、ちょっとしょっぱ目な仕上がりになりますが、たっぷりの胡麻と濃いめのお醤油、これが「究極の胡麻せん」です。お茶でも日本酒でもビールでも、相性ぴったりです!